初めての海外が、いきなりスペイン

2005(平成17年).2.9(水)~19(土)

1.三鷹の森ジブリ美術館
2.~10.「スペインよくばりハイライト9」(JTB)
11.山形交響楽団 第162回定期演奏会

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駅名・地点 時刻 路線 列車名 コ メ ン ト
1日目(2月9日) 東京 晴れ一時曇り
結構踏んだりけったりの初日かも
山形 11:31 つばさ114号 山形新幹線 12:25頃、小山~宇都宮の上下線で停電。
先行していた「はやて・こまち10
」の電気系統の故障が原因で架線がショートしたもの。
事故車は小山駅まで自力で移動。つばさ114号は
宇都宮駅で約1時間足止め。
東京 (14:24)
15:30頃 不詳 中央線快速  
三鷹 16:00頃
- - コミュニティバス  
三鷹の森ジブリ美術館 -
徒歩 ・三鷹の森ジブリ美術館
 余裕をみて16:00入場にしていたが、結局ぎりぎりだった。前回見そびれた箇所をじっくり味わう。 
吉祥寺
18:50頃 不詳 中央線快速 18:50頃、国立市内の踏切で人身事故。中央線では運休・遅延が波及。
吉祥寺から乗った列車は、阿佐ヶ谷駅(高架駅だったのでたぶん・・)で運転を見合わせる。
阿佐ヶ谷(?) -
- 不詳 中央線・総武線
各駅停車
各駅停車に乗換え。 
阿佐ヶ谷(?)~新宿が初乗り。
秋葉原 -
- 不詳 山手線 or
京浜東北線
 
東京 -
- 不詳  
有楽町 -
- 不詳 東京メトロ
有楽町線
今日1日で2度も足止め。でも、あまり深く考えなかった。一応、無事に宿に着いたので・・・
麹町 -
某所 泊
2日目(2月10日) 千葉 晴れのち曇り   ~10日目(2月18日) 千葉 曇り
これはさすがにわくわくどきどき
麹町 7:00頃 不詳 東京メトロ
有楽町線
 
有楽町 -
- 不詳 山手線 or
京浜東北線
  
日暮里 -
8:09 スカイライナー
9号
京成本線 京成佐倉~空港第2ビルが初乗り。
空港第2ビル 9:10
以下 感動紀行 スペインよくばりハイライト9 (JTB)  の行程
    ツアー第1日目(2月10日)
 東京(成田) 12:00 JL 401 航空機  シベリアのツンドラ地帯からサンクト・ペテルブルグまで実にいい天気。機上からの風景を満喫。
 オーディオサービスで聴いたブルックナー交響曲第3番のスケルツォが印象的。

 バルト海に出たあたりで、雲海が広がる。
 ロンドン
 (ヒースロー)
15:40
19:25 IB 4189  バルセロナ到着時、8時間の時差で日本では朝のめざましどき。これからバスに乗って投宿。
 バルセロナ 22:25
バルセロナ - - バス  
UNIVERSAL  HOTEL 泊   
    ツアー第2日目(2月11日)
バルセロナ 9:30 - バス  
フィゲラス 11:30頃 ・ダリ美術館 このツアーを選んだ最大理由。1度は行きたいと思っていた所。
 その実、ほかのツアーでは、ほとんどフィゲラスが組まれていなかったのだ。
・「ホテル デュラン」で昼食 (ダリの行きつけだった店)
14:50頃
ジローナ 15:20頃 ・市内散策
16:30頃
バルセロナ 18:00頃  投宿  夕食までの時間、添乗員の案内でグラシア通りを自由行動。
 パラレル - - 地下鉄2号線  敢えて書きますが、Paral-lel~Passeig de Gràciaが初乗り。
 パセッチ ダ
 グラシア
- ・グラシア通り さしづめ東京の銀座?
 多くの方々が免税店で買い物されているのを横目にして、単独で街路散策。 
- -
 パラレル -  いやぁ、独りで地下鉄に乗るのも実にスリリング。
  UNIVERSAL  HOTEL 泊  宿泊先で夕食
    ツアー第3日目(2月12日)
バルセロナ 9:00 - バス  出発前、独りで散歩にでたら怖い目にあった
・バトリョ邸 ・グエル公園 ・サグラダ ファミリア 
 ガウディの遺産のいくつかを観る。サグラダ ファミリア、意外と工事のペースは速いかも
・海岸沿いのレストランで昼食(シーフード) 
食事を終えて初めて地中海を見る。
・カテドラル 

 免税店でのお買い物タイムに、カテドラルの広場を通り抜けてタバコ屋を案内してもらう。
 ここで郵便切手を購入する。旅先から自宅あてに絵葉書を送るのだ。
 カテドラルの広場では、カーニバルが華やか。しばし見物。
 バルセロナ 16:40 IB 1252 航空機   
 グラナダ 18:00
グラナダ - - バス  
ABEN HUMEYA 泊   市内で夕食(パエージャ)
    ツアー第4日目(2月13日)
グラナダ 8:30 - バス ・アルハンブラ宮殿 ・ヘネラリーフェ庭園
 ご多分にもれず、タルレガの名曲に誘われて出発前から楽しみにしていたところ。
 そっと壁に指を添えて天井を見上げたら、冷たい感触とともに想いがあふれて涙が止まらなかった。
12:00頃
ミハス 14:30頃 ・昼食(イカの墨煮) ・散策
 ミハスは暑い!! 半そでのTシャツを買った。
16:00頃
マラガ 17:15頃 ・ピカソ美術館
-
フェンヒローラ -  
LAS PIRAMIDES HOTEL 泊  宿泊先で夕食
    ツアー第5日目(2月14日)
フェンヒローラ 8:15 - バス  地中海沿岸を走ったバスは峠道を越える。
ロンダ 10:00頃 ・市内散策 ・ヌエボ橋 ・闘牛場
 昨日ミハスで買ったTシャツを着ていったら、ここは山の上、寒い! 日差しの明るさにだまされた。 
11:00頃
セビージャ 13:00頃 ・スペイン広場 
・昼食(ソパ・デ・アホ)
・カテドラル
 ヒラルダの塔を登るのは、日本人ばかりなりけり。
LA MOTILLA 泊  市内で夕食(フラメンコ・ディナーショー)
  夕食会場に向かうとき、間違ってホテルの非常口から外に出たら中に戻れない。
  仕方がないので屋外プールを回ったら、近くの子供たちが「プールのボールを取ってくれ」という。
  ホテル玄関付近で塀がけ、一行と合流。お騒がせしてスミマセン。  
    ツアー第6日目(2月15日)
セビージャ 9:00 - バス  
コルドバ 10:40頃 ・メスキータ ・ユダヤ人街 昼食(中華料理)
 コルドバ 15:44 9631 AVE  Córdoba~Madrid Puerta de Atochaが初乗り。
 アトーチャ駅では熱帯植物園が名物。
 マドリード
 ・アトーチャ
17:30
マドリード - - バス  
MERIA MADORIDO HOTEL 泊  市内で夕食(タパス料理) 新婚の若奥さんと丁々発止。 
    ツアー第7日目(2月16日)
マドリード 9:00 - バス ・プラド美術館 ゴヤのほかにもボスの絵なんかもあったんだね。
  く~っ 時間が足りなすぎる~~

・王宮前広場

 午後から自由行動、何人かのグループを作って、バルで昼食。
トレド 14:30 - バス  トレド午後半日観光(オプショナルツアー)に参加
・タホ河畔展望台 ・カテドラル ・サント トメ教会
 
マドリード 20:00 - バス ・フラメンコ(夕食付き) (オプショナルツアー)に参加
免税店でお土産選び
MERIA MADORIDO HOTEL 泊  
    ツアー第8日目(2月17日)~第9日目(2月18日)
マドリード 8:00 - バス  
セゴビア 9:15頃  自由行動日ではあったが、申し合わせてセゴビア半日観光(オプショナルツアー)に全員参加。
・ローマ水道橋 ・マヨール広場(お茶会) ・アルカサル
 一山越えたら雪景色。ちらほら粉雪が・・・ アルカサルは、歴史に冷気が重なって実に荘厳。
 帰途は空港に直行。
12:00頃
 マドリード 16:20頃 JL 5322 航空機  さらば、スペイン。Hasta la Vista !!
 アムステルダム 18:45
20:15 JL 412  オーロラがうっすらと見えていた。デジカメで撮影を試みたが、全くの「真夜中のカラス」状態。
 東京(成田) 15:40
空港第2ビル 17:17 成田エクスプレス
34号
成田線
総武本線 ほか
品川~大崎 横須賀線と湘南新宿ラインの連絡線が初乗り。一度は乗りたいと思っていた。
大宮 19:10
21:02 つばさ129号 山形新幹線 帰ってきたら、山形は相変わらずの雪景色。
山形 23:25
11日目(2月19日) 
番外 これが今回旅行の本当の手締め
山形交響楽団 第162回定期演奏会   
    山形テルサホール  19:00開演
  
   
指揮 黒岩秀臣   ギター 村治佳織
      レスピーギ       リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
      ロドリーゴ        アランフェス協奏曲
      メンデルスゾーン   交響曲第4番イ長調作品90 「イタリア」
 
 800席のホールは、ほぼ満員。ギターはアンプなしでやったのですが、後ろの席は音響的にはかなりきつかったらしい。
 中央前列2列目で聴けたのは本当に幸せ。目前で、手に取るように微妙な音の綾が紡ぎだされるのを見るのは、至福でした。
 
 そういえば、去年あたり、村治佳織さんがアルハンブラ宮殿を紹介する番組をNHKで放送していました。
 スペイン旅行で同行された何人かもその番組を観ていた由。この演奏会のことと絡めて、旅行中の会話が弾んだことを思い起こしました。
 終演後、交流会で間近に村治さんを見ましたが、声を交わせればよかったなと、少々残念。
 
 ちなみに渡航先の選定については、「旅先で雪を見たくない」(だからイタリアかスペインか)という動機があったのですが、
 この山響定演の日時とプログラムの存在は、判断要素としては大きかったですね。
 

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