２０１３（平成２５年）．３．２（土）〜３（日）

使用したきっぷ

写真帖

　大垣夜行に頼らない行程の模索
　くだんの列車「ムーンライトながら」が臨時列車になって以降、しだいに運行期間が縮小されています。
前回の年末年始では、ウィークエンド・パスと組み合わせられる日が１回しかなかったし、今春は東京出発で（祝日を含まない）３月２２日〜３０日の
わずか９回の運行に限られています。車両の老朽化も手伝って、近々廃止ということも現実味を帯びているようです。
　一方で、これまでの旅行体験で、大垣夜行を用いたときの、大垣5:53から名古屋15:32までの時間に行動できる範囲（というか限度）が、
しだいに見えつつあります。（岐阜駅で５分違いで高山本線に乗継できず、長良川鉄道の朝の北濃行きに乗れないと分かった時は、心底がっかりした。）
　そのようなこともあって、今後はしだいに、指定席券510円から宿代約5,000円で一夜を明かすパターンに移っていくことになりそうです。

　３月２日、この日「春一番」。毎度、この季節は強風に悩まされる。蒲郡を発ったとき、綾部までたどり着けるか、多少胃がキリキリした。
　もし、平常運転だったら京都駅でもっとゆったりすごせたのに、と思いつつ、綾部駅に無事到着したことに感謝。

　北陸本線　敦賀〜新疋田間のループ線。２５年ぶりに通ることになっていて、わくわくどきどき。
　トンネルを抜けて小浜線の線路と敦賀市内の写真を撮ろうとしたその瞬間、「きっぷを拝見します」
　あわてて「青春１８きっぷ」を見せて、窓際に戻ると列車はトンネルの中・・・・・　　若い女性の車掌さん

　福井県内の鉄道路線について、今回で現存区間はすべてなぞりました。