使用したきっぷ     行程表に戻る       
ベースとなったきっぷ  
  土・日きっぷ 6月14日~15日

  JR西日本 行きのきっぷ (直江津→津幡 乗車券・急行券・指定席券)
 JR西日本 「北陸おでかけパス」
 のと鉄道 「つこうてくだしフリーきっぷ」
 JR西日本 帰りのきっぷ (入善→直江津 乗車券・自由席特急券)
写真帖               行程表に戻る
1日目(6月14日)東京 薄曇り  横浜 薄曇り一時晴れ  ~2日目(6月15日)金沢 薄曇り時々晴れ  輪島 曇り時々晴れ
岩手・宮城内陸地震 
 2008年(平成20年)6月14日(土)午前8時43分頃に岩手県内陸南部で発生した地震。
 マグニチュード7.2(気象庁暫定値)。最大震度6強(岩手県奥州市と宮城県栗原市)。大規模な地滑り等の土砂災害が多かった。

 自宅は無事。「ゆ~らゆ~ら、揺れを楽しんでいた」と家族。なんて、のんきな・・・
 職場では、特に被害らしい被害は出ていない由。
 東北新幹線は、東京~仙台がその日の昼過ぎに運転再開見込み。
 そういうことで、旅行は続行することとしました。
那須塩原駅  
電光掲示 運転再開は12時半以降を見込む。
みどりの窓口では、払い戻しの長蛇の列。
やまびこ・つばさ104号(手前)
はやて・こまち7号か? が、臨時停車。
首都圏のJR在来線は平常運行。
 
     
秋葉原無差別殺傷事件 
 2008年(平成20年)6月8日(日)に東京都千代田区の秋葉原地区で発生した通り魔事件。7人が死亡、10人が負傷。
秋葉原界隈 事件の6日後。人通りも少なく、何があった場所なのか、一見してうかがい知ることは難しい。
  立看板には歩行者天国を中止すると書いてある。     献花台 謹んで黙祷
 
 
     
上野駅にて
    走り去る「北陸」  「能登」 これに乗る。
   
朝の糸魚川駅 津幡駅 終着金沢に向かう急行「能登」    駅舎のタイルの模様が能登半島に見える。
朝の姫川  ←黒部行き423M

↓七尾行き827M
 これに乗る。
 
  
のと鉄道
   1987年(昭和62年)4月30日 会社設立。翌年3月25日 旧国鉄能登線を移管し、のと 穴水~蛸島間開業。
   1991年(平成3年)9月1日 JR七尾線の電化に伴い、非電化区間を含む七尾~ 輪島間の路線をJRから借用して運行開始。
   2001年(平成13年)4月1日 七尾線 穴水~輪島間廃止
   2005年(平成17年)4月1日 能登線 穴水~蛸島間廃止。自社路線が消滅。
   事業を起こすために、早期に国鉄能登線の廃止決定を求めるなど積極的な施策を行い、当初は順調な運営を行っていたが、
   ご多聞にもれず現在に至るまで縮小の一途をたどる。
   それでも北陸新幹線開業を機に、JR七尾線全線の運行引き受けを目論むなど、したたかな戦略を持つ。 
七尾駅
右手が、のと鉄道乗り場
 
和倉温泉 
ここから「のと鉄道」
ここまで電化。記念碑あり。
和倉温泉~田鶴浜 風力発電の風車がずらり。

 
  
能登中島駅 NT800形気動車(のと恋路号)・オユ10形郵便車の静態保存で知られた駅。
 
駅舎 内部・ホーム側 七尾行き126Dが去る。 有効長の長いホーム  島ホームの待合室 ツバメが巣を架けていた。
     
田鶴浜駅 能登中島駅前にコンビニが見当たらなかったので2駅戻る。駅前通りの突き当り右に曲がってすぐにお店を見つける。
やってきた127D
前面ガラスに白い影が・・

一瞬ドキッ!
   
能登鹿島駅 七尾行き130Dと交換。桜が満開の頃は、壮観だろうね。
  
穴水駅 
駅舎 ここで自転車を借りる。

 
踏切から駅構内を見る。
180度回転して撮ったのが右の写真。
 
真ん中の線路がかつて輪島に伸びていた。
右側の線路は蛸島に伸びていた。
今はこの先、曲線に入る手前に車留。
  
穴水町の街中 穴水町歴史民俗資料館
 ここで、受付のお嬢さんとしばらく会話を交わしました。
 昨日の地震のことを話したら、去年、ここでも地震があった由(2007年(平成19年)3月25日、
能登半島地震)。「ここは地震が少ないので、とっても怖かった。」と語ってくれました。

(左)資料館の外観 (穴水町役場HPからの転載)
     
旧七尾線橋梁跡 穴水駅近辺 旧能登線廃線跡 穴水駅近辺  
ここから南方を見る。
 右手に旧七尾線の橋台
 左手に旧能登線の橋梁

ここから北方を見る。
頭上に橋梁があったらしい。
 
ここから北方を見る。 ここから西方を見る。 ここから北方を見る。
 施設はまだ古くなく、今にも列車が通りそうな・・・
    
のと鉄道 沿線の風景 海側ばっかり見ていました。
穴水~能登鹿島
マンホールにもデザインされている櫓状のものは何?
穴水~能登鹿島
鎮守の杜
能登鹿島~西岸
鎮守の杜
能登鹿島~西岸
遠方に中能登農道橋(立派な橋だ)。養殖筏が広がる。
西岸~能登中島
中島町深浦付近の入り江 
笠師保~田鶴浜
水門のはるか向こうに望む和倉温泉
     
七尾駅
←意外に広い構内
 かつて扇形庫もあった。
↙七尾港への引込線がつながっていた。
↑サンダーバード28号
13分の遅れ

 和倉温泉には、大阪、名古屋、越後湯沢から特急列車が集まってくる。
    
石川県七尾美術館
     
七尾線沿線 行きは居眠りをしていたし、帰りは、ダイヤ回復のため、交換駅に着くたびに列車の待ち合わせが入りうんざり。そのため、あまり写真を撮っていません。
千路~羽咋
旧北陸鉄道能登線の立体交差の築堤。今は自転車道。
宝達~免田 宝達川をくぐる七尾線。
ここ1か所のために直流電化となってるそうで。
横山駅
だからどうということはありません。
     
金沢駅 
   
  雷鳥34号大阪行き 
ここから先頭車両にたどり着く前に発車してしまった。 
トワイライトエクスプレス札幌行き
あちこちで見かける割に、未だ乗る機会を作れない。 
 
(左)金沢総合車両所に
留置されている
485系「雷鳥」。
大阪方の先頭車はパノラマグリーン車だった
(右)黒部駅を通過する
「北越7号」      
485系T15編成    
金沢駅 特製べんとう「加賀彩時記」 
入善駅を発車する
「北越8号」
485系R25編成
入善駅前 有間川~谷浜の夕陽
入善駅
女子高生が大勢
入善駅に入線する
「はくたか21号」
ぎんぎんぎらぎら
夕陽が沈む。
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