高校の修学旅行 | |||
あえて秘す |
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使用したきっぷ |
写真帖 |
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駅名・地点 | 時刻 | 列車名 | 路線 | コ メ ン ト |
1日目 山形 曇り時々雨 東京 晴れ 奈良 曇り | ||||
山形 | 7:08 | やまばと2号 | 奥羽本線 東北本線 |
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上野 | 12:40 | |||
- | 不詳 | 山手線外回り | 東京駅到着前の車内アナウンス。「山形県○○高校の生徒の皆さん、次の東京駅でお降りください。」 近くのおば様たち、なんとなくクスクス笑っていたような・・・ |
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東京 | - | |||
13:48 | ひかり39号 | 東海道新幹線 | 東京〜京都が初乗り。車内販売が頻繁に通る。話し方がいかにも名古屋という人も。 | |
京都 | 16:39 | |||
- | 貸し切りバス | |||
(奈良) | - | |||
ホテル「大和路」 泊 | ||||
2日目 奈良 晴れ | ||||
(奈良) | - | 貸し切りバス | ・奈良公園 ・東大寺 ・南大門 ・大仏殿 ・二月堂 ・三月堂 ・若草山 ・春日大社 以下バス移動 ・法隆寺 見学後、昼食をいただく。 ・唐招提寺 ・薬師寺 お坊さんの講話に抱腹絶倒。 ・平等院 |
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(京都) | - | |||
二条観光ホテル 泊 | ||||
3日目 京都 曇り | ||||
四条大宮 | - | 不詳 | 京福電気鉄道 嵐山本線 |
嵐山本線全区間が初乗り。3〜4名単位で班別研修 |
嵐山 | - | 桂川河畔で小休止。貸し自転車を借りる。 ・野宮神社 ・常寂光寺 ・落柿舎 ・二尊院 ・祇王寺 祇王寺向かいの茶店で昼食をいただく。 ・化野念仏寺 ・華厳禅寺(鈴虫寺)鈴虫寺の傍の藪ではコオロギが鳴いていた。 ・月読神社 ・松尾大社 |
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- | 不詳 | |||
帷子ノ辻 | - | |
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- | 不詳 | 京福電気鉄道 北野線 |
北野線 帷子ノ辻〜龍安寺が初乗り。 | |
龍安寺 | - | |||
徒歩 | ・龍安寺 ・鹿苑寺(金閣) | |||
金閣寺前 | ||||
- | 不詳 | 京都市バス | バス停の時刻表を読んでみると、宿の前の停留所に直行するルートがあって、 しかも偶然、すぐにそのバスがやってきた。 |
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二条城前 | - | |||
二条観光ホテル 泊 | ||||
4日目 京都 曇り | ||||
京都市内 | - | この日も班別研修。他校では通常1日だけの自由行動が、2日にわたるというのはなかなか乙。 ・二条城 銀閣方面のバスに乗りそびれ、タクシーを利用する。 ・慈照寺(銀閣) 哲学の道 ・法然院 ・平安神宮 ・知恩院 昼食をいただく。 ・清水寺 歩きつかれてタクシーに乗ったら、目的地はなんとすぐ近く?! ・三十三間堂 高瀬川、新京極をひたすら歩いて投宿。 |
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二条観光ホテル 泊 | ||||
5日目 京都 曇り時々雨 東京 雨 山形 雨 | ||||
(二条城前) | - | 貸し切りバス | |
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京都 | - | |||
9:17 | ひかり158号 | 東海道新幹線 | さすがに今日は富士山は見えなかった。 | |
東京 | 12:08 | |||
- | 不詳 | 山手線外回り | ||
上野 | - | |||
13:30 | つばさ5号 | 東北本線 奥羽本線 |
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山形 | 18:08 | |||
現地滞在中、天候に恵まれて実に爽快。忘れがたいひとときでした。 嵯峨野めぐりでは、庭の苔に木漏れ日が注ぐその色合いとか竹林などに風情を感じましたね。 旅の音楽帖 ◎ユリウス・フチーク 行進曲「フロレンティナー」 演奏時間約5分 フチークは、チェコ出身の軍楽隊の指導者を長く勤めた人。 この曲は、イタリアの古都フィレンツェを旅行した際の印象に基づき、演奏会用の行進曲として作られたものです。 ここでは、たとえばチャイコフスキーのイタリア奇想曲のように具体的に旅先を想起させる旋律などを用いることはせず、 いわゆる軍楽隊の語法のみで浮き立つような旅情を表現しています。 管理人は、修学旅行の数週間前、NHK-FMで放送されていた吹奏楽の特集番組からこの曲を録音しました。 そして、山形という北国に暮らす者が、初めて奈良・京都という温暖でアンティークな街を訪ねるときに抱く情緒を、 この曲の風情に思いっきり重ね合わせながら聴いていました。 果たしてその期待は裏切られませんでした。今でもこの曲を聴くと、当時の見聞と興奮が色あせずよみがえってきます。 ◎ペーテル・リーマンス 行進曲「ベルギー 落下傘兵」 演奏時間約4分 フチークの曲と同じくNHK-FMで放送されていた吹奏楽の特集番組で取り上げられていた曲。 タイトルの屈強な精鋭部隊のイメージに似合わず、ピッコロと鉄琴のメロディーで始まるむしろかわいらしい一品。 トリオは、思わず深呼吸をしたくなるような爽やかな雰囲気に満ちています。 古都の空気を思いっきり吸い込んで、目を見開き、耳をかっぽじいて、もらさず見聞を掬い取ろうとしていたことを思い起こします。 ◎上岡洋一 行進曲「秋空に」 演奏時間約4分 これも同じくNHK-FMで放送されていた吹奏楽の特集番組で取り上げられていた曲。タイトルがすべて。 |
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